URLパラメータ解析ツール

URLのGETパラメータを分解・編集・生成できる多機能ツール。URLエンコード/デコードにも対応しています。

URL入力

ヒント: Enterキーを押すと解析を実行できます。URLエンコードされた文字列も自動で認識します。

このツールの使い方

  1. URL入力: 解析したいURLをテキストエリアに貼り付けます
  2. 解析実行: 「解析する」ボタンを押すと、URLが分解されて表示されます
  3. パラメータ確認: パラメータ一覧で各パラメータの名前と値を確認できます
  4. デコード: URLエンコードされた値は自動的にデコードされて表示されます
  5. 編集・追加: パラメータを編集したり、新しいパラメータを追加できます
  6. URL生成: 編集後のパラメータから新しいURLを生成できます
  7. コピー・出力: JSON、クエリ文字列、CSVなど様々な形式で出力可能

このツールの特徴

  • 包括的な解析: プロトコル、ホスト、パス、ポート、ハッシュなどURL全体を詳細に解析
  • 自動デコード: URLエンコードされた値を自動的に人間が読める形式に変換
  • パラメータ編集: 既存のパラメータを削除したり、新しいパラメータを追加
  • URL再構築: 編集したパラメータから新しいURLを自動生成
  • 多様な出力形式: JSON、クエリ文字列、CSVなど複数の形式でエクスポート
  • 日本語対応: 日本語を含むURLも正しく解析・表示
  • 統計情報: パラメータ数、URL長、クエリ長を表示
  • サンプルURL: よくあるパターンのサンプルURLを用意
  • ワンクリックコピー: 解析結果を簡単にコピー
  • ブラウザ内完結: データはサーバーに送信されません
  • レスポンシブ対応: スマホ・タブレットでも快適に操作
  • 完全無料: 登録不要で今すぐ使えます

URLパラメータとは

URLパラメータ(GETパラメータ、クエリパラメータ)は、URLの末尾に付加される情報で、Webサーバーに追加データを送信するために使用されます。

基本構造:

  • ? でパラメータの開始を示す
  • key=value の形式でパラメータを記述
  • & で複数のパラメータを区切る

例: https://example.com/search?q=keyword&page=2&sort=date

URLエンコード/デコードについて

  • URLエンコード: 日本語や特殊文字をURL内で使用できる形式(%エンコーディング)に変換すること
  • デコード: エンコードされた文字列を元の読みやすい形式に戻すこと
  • 例:
    • エンコード前: 検索
    • エンコード後: %E6%A4%9C%E7%B4%A2
  • このツールでは自動的にデコードして表示するため、内容を簡単に確認できます

こんな時に便利

  • 長いURLのパラメータを素早く確認したい時
  • URLエンコードされた日本語パラメータを読みたい時
  • API開発時のクエリパラメータのデバッグ
  • Webアプリケーションのテストやトラブルシューティング
  • アナリティクスタグのパラメータ確認
  • URLから特定のパラメータを抽出したい時
  • 既存のURLに新しいパラメータを追加したい時
  • 複数のパラメータを一覧で確認・編集したい時
  • クエリ文字列をJSON形式に変換したい時
  • パラメータの一覧をスプレッドシートで管理したい時

出力形式について

JSON形式:

パラメータをJSON形式で出力します。プログラムでの利用に便利です。

{"param1": "value1", "param2": "value2"}

クエリ文字列:

URLの?以降の部分だけを出力します。他のURLに追加する際に便利です。

param1=value1¶m2=value2

CSV形式:

パラメータ名と値をCSV形式で出力します。Excelやスプレッドシートでの管理に便利です。

注意点

  • 入力したURLデータはブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません
  • 機密情報を含むURLを入力する際は、公共の場所での使用にご注意ください
  • 非常に長いURL(数千文字以上)の場合、ブラウザによっては処理に時間がかかる場合があります
  • 同じパラメータ名が複数回使用されている場合、最後の値が優先されます
  • URLフラグメント(#以降)はパラメータとは別に扱われます
  • 生成されたURLは、必ず実際の環境でテストしてから使用してください