URLエンコード・デコードツール
URL文字列を安全なフォーマットにエンコード、またはエンコードされたURLをリアルタイムでデコード。日本語・特殊文字に対応。
入力
ヒント: 入力すると自動で変換されます。コピー&ペーストも可能です。
変換結果
このツールの使い方
- 単一変換: テキストエリアに文字列を入力すると自動で変換されます
- バッチ処理: 複数のURLを一括で変換できます(1行に1つ)
- サンプル集: よく使うパターンをクリックで読み込めます
- 「コピー」ボタンで結果をクリップボードにコピーできます
- 「ダウンロード」ボタンでテキストファイルとして保存できます
このツールの特徴
- リアルタイム変換: 入力と同時に自動で変換結果を表示
- バッチ処理: 最大100件のURLを一括変換可能
- 双方向変換: エンコードとデコードの両方に対応
- 日本語完全対応: 日本語などのマルチバイト文字も正しく変換
- 統計情報表示: 変換前後の文字数・増減率を自動集計
- サンプル集: よく使うURLパターンをワンクリックで読み込み
- コピー機能: ワンクリックでクリップボードにコピー
- ダウンロード機能: 変換結果をテキストファイルで保存
- エラーハンドリング: 無効な文字列を検出して通知
- ブラウザ内完結: 入力データはサーバーに送信されません
- レスポンシブ対応: スマホ・タブレットでも快適に操作
- 完全無料: 登録不要で今すぐ使えます
こんな時に便利
- WebAPIのリクエストURLにパラメータを含めたい時
- 日本語を含むURLを安全に共有したい時
- フォームデータをURLに埋め込みたい時
- エンコードされたURLを読みやすくしたい時
- 検索エンジンのクエリ文字列を作成したい時
- リダイレクトURLをパラメータとして渡したい時
- 複数のURLを一度にエンコード・デコードしたい時
- Web開発時のデバッグ・動作確認
URLエンコードとは
URLエンコード(パーセントエンコーディング)は、URLに使用できない文字を安全な形式に変換する方式です。URLには使用できる文字に制限があるため、日本語や特殊文字を「%」と16進数を使って表現します。
主な特徴:
- 日本語や特殊文字をURL上で安全に扱える
- スペースは「%20」に変換される(古い方式では「+」も使用)
- 予約文字(?, &, =など)もエンコードが必要な場合がある
- UTF-8エンコーディングが標準的に使用される
- ブラウザが自動的に処理することも多い
変換例
エンコード例:
| 元の文字列 | エンコード後 |
|---|---|
こんにちは |
%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF |
hello world |
hello%20world |
50% off |
50%25%20off |
user@example.com |
user%40example.com |
エンコードが必要な主な文字
| 文字 | エンコード後 | 説明 |
|---|---|---|
| スペース | %20 |
空白文字 |
! |
%21 |
感嘆符 |
" |
%22 |
ダブルクォート |
# |
%23 |
シャープ(フラグメント識別子) |
$ |
%24 |
ドル記号 |
% |
%25 |
パーセント |
& |
%26 |
アンパサンド(パラメータ区切り) |
+ |
%2B |
プラス記号 |
= |
%3D |
等号(パラメータ代入) |
? |
%3F |
クエスチョン(クエリ開始) |
@ |
%40 |
アットマーク |
| 日本語 | %E3%81%... |
UTF-8のバイト列を%形式で表現 |
注意点
- URLエンコードは安全な文字列変換の方法であり、暗号化ではありません
- データを隠す目的では使用できません
- 入力内容はブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません
- このツールは UTF-8 エンコーディングを使用しています
- バッチ処理では最大100件まで処理できます
- 非常に長い文字列の場合、ブラウザの性能により処理に時間がかかる場合があります