URLエンコード・デコードツール

URL文字列を安全なフォーマットにエンコード、またはエンコードされたURLをリアルタイムでデコード。日本語・特殊文字に対応。

入力

ヒント: 入力すると自動で変換されます。コピー&ペーストも可能です。

変換結果

このツールの使い方

  1. 単一変換: テキストエリアに文字列を入力すると自動で変換されます
  2. バッチ処理: 複数のURLを一括で変換できます(1行に1つ)
  3. サンプル集: よく使うパターンをクリックで読み込めます
  4. 「コピー」ボタンで結果をクリップボードにコピーできます
  5. 「ダウンロード」ボタンでテキストファイルとして保存できます

このツールの特徴

  • リアルタイム変換: 入力と同時に自動で変換結果を表示
  • バッチ処理: 最大100件のURLを一括変換可能
  • 双方向変換: エンコードとデコードの両方に対応
  • 日本語完全対応: 日本語などのマルチバイト文字も正しく変換
  • 統計情報表示: 変換前後の文字数・増減率を自動集計
  • サンプル集: よく使うURLパターンをワンクリックで読み込み
  • コピー機能: ワンクリックでクリップボードにコピー
  • ダウンロード機能: 変換結果をテキストファイルで保存
  • エラーハンドリング: 無効な文字列を検出して通知
  • ブラウザ内完結: 入力データはサーバーに送信されません
  • レスポンシブ対応: スマホ・タブレットでも快適に操作
  • 完全無料: 登録不要で今すぐ使えます

こんな時に便利

  • WebAPIのリクエストURLにパラメータを含めたい時
  • 日本語を含むURLを安全に共有したい時
  • フォームデータをURLに埋め込みたい時
  • エンコードされたURLを読みやすくしたい時
  • 検索エンジンのクエリ文字列を作成したい時
  • リダイレクトURLをパラメータとして渡したい時
  • 複数のURLを一度にエンコード・デコードしたい時
  • Web開発時のデバッグ・動作確認

URLエンコードとは

URLエンコード(パーセントエンコーディング)は、URLに使用できない文字を安全な形式に変換する方式です。URLには使用できる文字に制限があるため、日本語や特殊文字を「%」と16進数を使って表現します。

主な特徴:

  • 日本語や特殊文字をURL上で安全に扱える
  • スペースは「%20」に変換される(古い方式では「+」も使用)
  • 予約文字(?, &, =など)もエンコードが必要な場合がある
  • UTF-8エンコーディングが標準的に使用される
  • ブラウザが自動的に処理することも多い

変換例

エンコード例:

元の文字列 エンコード後
こんにちは %E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF
hello world hello%20world
50% off 50%25%20off
user@example.com user%40example.com

エンコードが必要な主な文字

文字 エンコード後 説明
スペース %20 空白文字
! %21 感嘆符
" %22 ダブルクォート
# %23 シャープ(フラグメント識別子)
$ %24 ドル記号
% %25 パーセント
& %26 アンパサンド(パラメータ区切り)
+ %2B プラス記号
= %3D 等号(パラメータ代入)
? %3F クエスチョン(クエリ開始)
@ %40 アットマーク
日本語 %E3%81%... UTF-8のバイト列を%形式で表現

注意点

  • URLエンコードは安全な文字列変換の方法であり、暗号化ではありません
  • データを隠す目的では使用できません
  • 入力内容はブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません
  • このツールは UTF-8 エンコーディングを使用しています
  • バッチ処理では最大100件まで処理できます
  • 非常に長い文字列の場合、ブラウザの性能により処理に時間がかかる場合があります