robots.txtジェネレーター

検索エンジンのクローラー制御に必要なrobots.txtファイルを簡単に生成できます。

使い方: ①クロール制御を選択 → ②必要に応じて詳細設定 → ③「robots.txt生成」ボタンをクリック

STEP 1: クロール制御を選択

STEP 2(任意): 詳細設定

通常は * (すべてのクローラー) のままでOKです

サイトマップのフルURLを入力してください

STEP 3: robots.txtを生成

設定内容に基づいてrobots.txtファイルを生成します

このツールの使い方

  1. プリセット選択: クイックプリセットから基本設定を選択するか、手動で設定します
  2. User-agent設定: 対象クローラーを指定します(通常は * )
  3. クロール制御: 許可/拒否/カスタムから選択します
  4. カスタム設定: 必要に応じてDisallow/Allowパスを入力します
  5. 追加設定: SitemapのURLやCrawl-delayを設定します
  6. 生成実行: 「robots.txt生成」ボタンをクリックします
  7. 保存: 「ダウンロード」ボタンでファイルとして保存できます

このツールの特徴

  • ブラウザ内完結: 入力データはサーバーに送信されず、安全に利用できます
  • プリセット搭載: 一般的な設定をワンクリックで適用できます
  • 柔軟な設定: User-agent別の細かい制御が可能です
  • 即座にプレビュー: 生成されたrobots.txtを即座に確認できます
  • Sitemap対応: サイトマップURLを自動追加できます
  • ワンクリックコピー: 生成結果をクリップボードにコピー可能
  • レスポンシブ対応: スマホ・タブレットでも快適に操作できます
  • 完全無料: 登録不要で今すぐ使えます

robots.txtとは?

robots.txtは、検索エンジンのクローラーに対してサイトのどのページをクロール(巡回)してよいか、またはしてはいけないかを伝えるためのテキストファイルです。サイトのルートディレクトリ(例: https://example.com/robots.txt)に設置することで、クローラーの動作を制御できます。

主要ディレクティブ

ディレクティブ 説明
User-agent 対象となるクローラーを指定 User-agent: *
User-agent: Googlebot
Disallow クロールを禁止するパス Disallow: /
Disallow: /admin/
Allow 例外的に許可するパス Allow: /admin/public/
Sitemap サイトマップのURL Sitemap: https://example.com/sitemap.xml
Crawl-delay クロール間隔(秒) Crawl-delay: 10

よくある設定例

すべてのクローラーにすべてを許可

User-agent: * Disallow:

すべてのクローラーにすべてを拒否

User-agent: * Disallow: /

管理画面のみ拒否

User-agent: * Disallow: /admin/ Disallow: /wp-admin/ Allow: /wp-admin/admin-ajax.php

特定のファイルタイプを拒否

User-agent: * Disallow: /*.pdf Disallow: /*.zip Disallow: /*.docx

robots.txtの設置方法

  1. このツールで生成したrobots.txtファイルをダウンロードします
  2. サイトのルートディレクトリにアップロードします
  3. https://yoursite.com/robots.txt でアクセス可能か確認します
  4. Google Search Consoleのrobots.txtテスターで動作確認できます

活用シーン

  • 新しいWebサイトの公開前にクロール設定を準備
  • 管理画面や会員限定ページをクロールから除外
  • 開発中のサイトを検索エンジンから完全に隠す
  • サーバー負荷を軽減するためクロール速度を制御
  • サイトマップの場所を検索エンジンに通知

注意点

  • 入力内容はブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません
  • robots.txtはクローラーへの「お願い」であり、法的強制力はありません
  • 機密情報を含むページは、robots.txtではなく認証やnoindexタグで保護してください
  • Disallowで指定したページも、他のサイトからリンクされていれば検索結果に表示される可能性があります
  • 正確な検証にはGoogle Search Consoleのrobots.txtテスターをご利用ください