Cron式シミュレーター
Cron式(crontab)を入力すると、次回以降の実行日時を計算して表示します。
形式: 分 時 日 月 曜日
次回以降の実行日時を何件表示するか(1〜50件)
このツールの使い方
- Cron式を入力します(形式: 分 時 日 月 曜日)。
 - よく使うパターンボタンから選択することもできます。
 - 表示件数を設定します(デフォルト: 10件)。
 - 「実行日時を計算」ボタンを押すと、次回以降の実行日時が表示されます。
 
特徴
- ブラウザ内完結:すべての処理がブラウザ内で完結します。サーバーに送信されません。
 - わかりやすい表示:日時を読みやすい形式で表示します。
 - 複数件表示:次回以降の実行日時を最大50件まで表示できます。
 - よく使うパターン:ワンクリックで典型的なCron式を設定できます。
 - レスポンシブ対応:スマホ・タブレットでも快適に操作できます。
 - 完全無料:登録不要で今すぐ使えます。
 
Cron式とは
Cron式(crontab式)は、Unix/Linuxシステムで定期的なジョブをスケジュールするための記法です。5つのフィールドで実行タイミングを指定します。
基本形式:
分 時 日 月 曜日
各フィールド:
- 分: 0-59
 - 時: 0-23
 - 日: 1-31
 - 月: 1-12
 - 曜日: 0-6(0=日曜日、1=月曜日...6=土曜日)
 
Cron式の記法
| 記号 | 意味 | 例 | 
|---|---|---|
* | 
            すべての値 | * * * * * = 毎分 | 
          
, | 
            複数の値 | 0 9,12,18 * * * = 9時、12時、18時 | 
          
- | 
            範囲 | 0 9 * * 1-5 = 平日9時 | 
          
/ | 
            間隔 | */5 * * * * = 5分毎 | 
          
実用例
| Cron式 | 説明 | 
|---|---|
0 9 * * * | 
            毎日9:00に実行 | 
0 9 * * 1-5 | 
            平日(月〜金)の9:00に実行 | 
0 0 * * 0 | 
            毎週日曜日の0:00に実行 | 
0 0 1 * * | 
            毎月1日の0:00に実行 | 
*/5 * * * * | 
            5分毎に実行 | 
0 */2 * * * | 
            2時間毎(偶数時)に実行 | 
30 8 * * 1 | 
            毎週月曜日の8:30に実行 | 
0 12 1,15 * * | 
            毎月1日と15日の12:00に実行 | 
注意点
入力内容はブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません。安心してご利用ください。このツールは標準的なCron式(5フィールド)に対応しています。一部のシステムで使用される秒単位の指定(6フィールド)や特殊な記法(@daily、@hourlyなど)には対応していません。実際のシステムでの動作を確認する前に、このツールでスケジュールをシミュレートすることをおすすめします。