UUID生成ツール
UUID(Universally Unique Identifier)を生成します。v1(タイムスタンプベース)、v4(ランダム)、v7(タイムスタンプソート可能)に対応しています。
1〜100個まで一度に生成できます
このツールの使い方
- UUIDのバージョンを選択します(v4、v7、v1)。
 - 生成する数を指定します(1〜100個)。
 - 「UUIDを生成」ボタンを押すと、UUIDが生成されます。
 - 「すべてコピー」ボタンで結果をクリップボードにコピーできます。
 
特徴
- ブラウザ内完結:すべての処理がブラウザ内で完結します。サーバーに送信されません。
 - 3つのバージョンに対応:UUID v1、v4、v7を生成できます。
 - 一括生成:最大100個のUUIDを一度に生成できます。
 - 標準準拠:RFC 4122およびRFC 9562に準拠したUUIDを生成します。
 - レスポンシブ対応:スマホ・タブレットでも快適に操作できます。
 - 完全無料:登録不要で今すぐ使えます。
 
UUIDとは
UUID(Universally Unique Identifier)は、128ビット(16バイト)の一意な識別子です。世界中で重複することなく識別子を生成できるように設計されています。
形式:
xxxxxxxx-xxxx-Mxxx-Nxxx-xxxxxxxxxxxx
32桁の16進数を、ハイフンで5つのグループに分けて表記します。
各バージョンについて
UUID v4(ランダムベース・推奨):
- 完全にランダムな値から生成されます
 - 最も一般的に使用されるバージョンです
 - 予測不可能で、セキュアな識別子が必要な場合に最適です
 - 衝突確率は極めて低い(実質的にゼロ)
 - 例: 
550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000 
UUID v7(タイムスタンプソート可能・最新):
- Unixタイムスタンプ(ミリ秒精度)とランダム値から生成されます
 - 生成順序でソート可能なため、データベースのインデックスに最適です
 - RFC 9562(2024年)で標準化された最新バージョンです
 - 時系列データやログ管理に適しています
 - 例: 
018f1234-5678-7abc-9def-0123456789ab 
UUID v1(タイムスタンプベース):
- タイムスタンプとMACアドレスから生成されます
 - 生成時刻と生成元マシンを特定できるため、プライバシーリスクがあります
 - 時系列順に並べ替えが可能です
 - 新規開発ではv7の使用を推奨します
 - 例: 
6ba7b810-9dad-11d1-80b4-00c04fd430c8 
UUIDの使用例
- データベース主キー:テーブルの一意なIDとして使用
 - API認証トークン:セッションIDやアクセストークン
 - ファイル名:重複しない一意なファイル名の生成
 - トランザクションID:取引や処理の追跡用識別子
 - 分散システム:複数サーバー間での一意なID生成
 - URL短縮:短縮URLの一意な識別子
 
どのバージョンを選ぶべきか
- 一般的な用途: UUID v4を推奨(最も広く使われている)
 - データベース主キー: UUID v7を推奨(ソート可能でインデックス効率が良い)
 - 時系列データ: UUID v7を推奨(タイムスタンプでソート可能)
 - レガシーシステム: UUID v1が必要な場合のみ使用
 
注意点
生成されたUUIDはブラウザ上でのみ処理され、サーバーには保存されません。安心してご利用ください。UUID v1はMACアドレスを含むため、プライバシー上の懸念があります。可能な限りUUID v4またはv7の使用を推奨します。UUIDは一意性が保証されますが、セキュリティ用途の秘密鍵として使用しないでください。